Google Cloud（旧 GCP）
販売パートナーに
なるための登録手順

クラウドサービスを簡単に発注・管理できるプラットフォーム StreamOne® Stellr を利用することで、販売いただいたエンドユーザーさまごとに請求書を発行できるため、エンドユーザーさまへの請求業務が簡素化されます。（StreamOne® Stellr は TD SYNNEX が無料で販売パートナーへ提供しています）
一方、Google と直接パートナー契約する場合は、エンドユーザーさまに提供した Google Cloud の請求がまとめて販売企業に送付されるため、どのエンドユーザーさまにいくら請求するか、突き合わせていく作業が発生します。TD SYNNEX 経由で販売パートナーになることで、請求業務の工数を削減できます。

すでに Google Cloud を直接販売している場合でも、ディストリビューター制度を活用しディストリビューター経由の販売をすれば、マージンを増やすことができます。
また、 Google からの請求を照合する作業が必要なく、Google Cloud だけでなく、Google Workspace も販売することが可能です。 SIベンダーさまの場合は、SIだけでなく構築後も利益を出すことができます。

Google Cloud と非常に親和性が高い Google Workspace も StreamOne® Stellr 上で同時販売できるだけでなく、Google Meet ハードウェアや Chromebook、Chrome Enterprise など幅広いソリューションをクロスセルすることができます。※各製品ごとに別途販売パートナー登録が必要です。

Google の専任トレーナーによる勉強会やトレーニングを販売パートナー限定で定期開催しています。
クラウドビジネスをこれから始める方でも Google Cloud の知識を身につけるチャンスが豊富です。

Google Cloud を販売すれば、 Google 検索や YouTube でも使用されているクラウドサービスを低コストでエンドユーザーさまにお届けすることができるため、最新のテクノロジー技術を提案できるようになります。
例えば、Google 検索に使用されている音声検索機能や画像検索機能は、Google Cloud の機械学習サービスによって構築されていますが、このような付加価値の高いサービスを提供することで、エンドユーザーさまのご要望を実現させ、満足度を上げることが可能です。

Google Cloud を販売することによって、DX化への需要に沿ったサービスを提供することができます。 現在、ビジネスモデル変革やオペレーションの効率化、顧客接点の質向上などを目的とするDXを推進することが求められています。 例えば、構築したシステムで膨大な量のデータを収集した後、Google Cloud の分析機能サービスを利用することで、そのデータを無駄にすることなく顧客体験の質の改善に回せます。
販売パートナーは、Google Cloud でエンドユーザーさまのデジタル基盤を強化することでDXを加速させ、将来に必要な環境を整えることができます。

Google Cloud の販売パートナーになるメリットのひとつとして「Google 公式ページのパートナー一覧に掲載され、顧客への露出が増える」という点が挙げられます。

Google 公式ページには、Google Cloud を扱える代理店を探せる「パートナーディレクトリ」というページがあります。Google Cloud の導入を検討しているお客さまは、このページから代理店を探すケースが多くございますが、TD SYNNEX 経由で Google Cloud の販売パートナーに登録いただくことで、このパートナー一覧に掲載されるようになります。

エンドユーザーさまはこのページから直接、販売パートナーに問い合わせのメッセージを送ることができますので、Google 公式ページのパートナー一覧に掲載されることで、Google Cloud の導入を検討している新しいエンドユーザーさまとの接点を増やすことができます。

また、要件を満たしている販売パートナーには Google Partner バッジが付与されます。Google Partner バッジは自社ホームページに掲載することができるため、Google に関するスキルと専門知識を有することを社外に対してアピールすることができます。