Google Cloud(旧 GCP)
導入なら |
料金・事例

Google のクラウドサービスでDXを進めませんか

Google Cloud販売パートナー イメージ画像

Google Cloud とは

Google Cloud とは Google が提供するクラウドサービスです。
Google 検索や YouTube などのサービスにおいて使われている最先端のテクノロジーを利用して、
お客さまのインフラ環境をクラウド化することができます。

TD SYNNEX では Google Cloud 、Google Workspace 、 Chrome Enterprise など
多岐にわたる Google エコシステムの1つとして Google Cloud を取り扱っています。

Google Cloud を利用する
3つのメリット

MERIT1

AI とデータ解析の
サービスが充実している

Google Cloud は、Google 検索や Youtube など Google 各種のサービスを支えており、ビッグデータの解析についても高い技術力があります。AI 技術でも業界をリードしているため、Google Cloud は AI にも強みを持っています。そのため、データ分析や AI をシステムに取り込んでいる会社に最適です。

MERIT2

従量課金制なのでコストの
最適化を図ることができる

Google Cloud は初期費用や月額固定料金がかからず、使った分だけ請求される従量課金制なのでコストの最適化をすることが可能です。
また、確約利用割引で最大70%、継続利用割引で最大30%の割引が受けられます。
低コストで運用することが可能なので、開発環境の整備などに多くの予算がかけられないスタートアップ企業にもおすすめです。

MERIT3

Google Workspace との
親和性が高い

Google Cloud は Google Workspace を扱っている企業との親和性も高く、この2つのサービスを連携させることで工数削減につながります。
例えば、Google Cloud で構築したシステムであれば、Google Workspace のアカウントでユーザーを管理することができます。
それにより、簡単にシステムに接続することができ、新たにアカウントを別管理する必要がありません。

3大クラウドサービスにおける
Google Cloud の特徴

Google Cloud

Google 製品と相性がよい・
データ分析が高機能

Google Cloud は Google 製品との相性がよく、構築したシステムのユーザーを Google Workspace のアカウントで管理できます。
そのため、新たにアカウントを管理する必要がなく、管理工数を軽減することが可能です。
また、Google 社は検索エンジンやChromeなどプラットフォーマーとしての強みを持ち、 データ分析や AI 技術が高く評価されています。Google Cloud には画像分析やテキスト翻訳、音声からテキストへ変換するAPI サービスがあり、専門的な知識を必要とせずに AI 機能を自社サービスに組み込むことができます。

Microsoft Azure

オンプレミスとクラウドの
ハイブリット環境

パブリッククラウドサービスの中でも、Microsoft Azureはオンプレミスとクラウドのハイブリット環境を併存させることができることが特徴です。オンプレミスで開発した自社アプリケーションなど、使い慣れた既存の資産を活かしつつクラウド環境と同時運用したり、移行するにも手軽です。

Amazon Web Services

拡張性が高い

Amazon 社が提供する AWS はインフラや仮想サーバー、データベースなどのサービスが豊富にあり、システム運用やアプリ開発に必要な機能が揃っています。また、他のクラウドサービス同様、CPUやメモリ、ストレージなどのサイズを必要な分だけ、その場で簡単に変更することができます。

Google Cloud 利用事例

Google Cloudには150以上の
プロダクトが存在します。
Google Cloud の主要サービスカテゴリーで
できること・利用事例を紹介します。

CASE 01

コンピューティング

Compute Engine ではカスタマイズ可能な仮想環境を構築することができ、利用状況に応じてインスタンスの適切なサイズを自動提案してくれるため、ムダなコストがかかりません。
例えば、安定した基盤が必要な場合、Compute Engine の利用で復帰にかかる時間を短縮できます。
オンプレミス環境の場合、インスタンスを作り直すのに時間をかなり要しますが、一方で Compute Engine では、ライブマイグレーションを使うことでダウンタイムをなくせるため、その作業を短時間で完了させることができます。
その結果、安定してサービスを提供できるようになり、企業の生産性向上につながります。

利用ケース

Compute Engine で安定したゲーム基盤の運用

業界

ゲーム

課題

安定して稼働させられるゲーム基盤を
必要としていたこと

利用企業の声

安定したゲーム基盤の運用をするために Google Cloud についてはパフォーマンスや安定性の検証を行っていました。検証の結果、ネットワークの品質において従来よりも安定していることが分かったため、Google Cloud の導入を決めました。今回、ゲームのリリース日に急なトラブルが起きましたが、Compute Engine のおかげで復帰にかかる時間を大幅に短縮することができました。
その後は大きなトラブルもなく、安定したサービスの提供ができています。

出典: Google Cloud 公式ブログより
https://cloud.google.com/blog/ja/topics/customers/dena-compute-engine?hl=ja

CASE 02

ストレージ

Google Cloud で提供されている Cloud Storage は、容量無制限かつ堅牢なデータの保存、取得がおこなえるストレージサービスです。
画像や動画ファイルなどのサイズが大きいファイルの保存やファイルのバックアップ、データレイク、システム間のデータの受け渡しなどで利用できます。
オンプレミスのサーバーではストレージの管理が手間になりますが、安価な Google Cloud に移行することで、長期間データを残せるようになり、サービス品質を向上させることができます。
特に Google Cloud はGoogle 独自のネットワークを保持しているため、他社のクラウドサービスと比べて、大量のデータを短時間で処理可能です。

利用ケース

ログ解析のコストを削減

業界

ゲーム

課題

ストレージの煩雑な管理と
膨大なデータの活用

利用企業の声

ログ解析のためのデータ量と費用が膨大で、少しでもコストダウンするために、以前までは使わないデータを削除してからDMPに送るという運用を行なっていました。
しかし、Google Cloud への移行により、それまでかかっていたコストが100分の1まで激減しました。
また、ストレージの管理が手間という理由から、オンプレミスのサーバーで構築したシステムをクラウドに全面移行しようという試みが現在始まっています。
Google Cloud Storage は安価でかつデータをより長く残せるようになるため、サービスの質をより良いものにすることができます。

出典: Google Cloud Platform Japan 公式ブログより
https://cloudplatform-jp.googleblog.com/2016/08/gloops-google-bigquery-1100.html

CASE 03

ビッグデータ

Google Cloud では、ビッグデータを手頃な料金でリアルタイムに解析できます。
その中でも BigQuery は圧倒的な計算能力とスケーラビリティを持ち、TBレベルのデータを数秒〜数十秒で処理が可能です。
以前までは丸一日かかっていた処理が数十分で終わらせることができ、重い処理のせいで月に1回しかできなかった分析を頻繁に行うことが可能になります。その結果、精度の高い情報に基づいた改善を回せるようになります。

利用ケース

BigQuery で膨大なデータの活用を可能に

業界

小売

課題

データ分析基盤の刷新

利用企業の声

弊社が使っていたオンプレミスのデータ分析基盤は、受注データや発注データ、商品データなどの最低限のデータですら取り扱えないようになっていました。
社内からは様々なログデータをマーケティングに活用したいという意見もあり、データ分析基盤の刷新が重要な課題となっていました。
BigQuery を導入したことにより、社内のありとあらゆるデータを BigQuery に集約でき、ウェブログと受注データを紐付ける新たな分析手法を実施できるようになったり、丸一日かかっていたような処理が数十分で終わるようになったりしました。
また、こうしたメリットを受けて、BigQuery を使いデータ分析をしたいというメンバーが増えました。

出典: Google Cloud 公式ブログより
https://cloud.google.com/blog/ja/topics/customers/monotaro-bigquery?hl=ja

Google Cloud 利用料金

Google Cloud のご利用にかかる費用は
従量課金制となっております。
利用開始にあたっての初期費用や解約時の
解約費用はかかりません。

Google Cloud の費用のシミュレーション

費用については使用するプロダクト・サービスによって異なります。

Google Cloud の費用はシミュレーションツールより概算費用を確かめることができます。

Google Cloud の従量課金費用の
コストコントロールについて

Google Cloudの従量課金費用について、使い過ぎなどにより高額課金されてしまうということを懸念されることもあるかと思いますが、 Google Cloudでは、使用費用を以下のようにモニタリングすることが可能です。どのプロジェクトがどれくらいの経費を使っているか、費用の消化傾向はどのようになっているかを予測することも可能です。

請求レポートのサンプル

請求レポートのサンプル

Google Cloud の導入なら
TD SYNNEX

TD SYNNEX では、お客さまの課題に沿った
Google Cloud 導入を支援しています。
詳細については、以下のボタンから
お気軽にお問い合わせください。

Google Cloud 販売
パートナー登録をご希望の方へ

2022年、TD SYNNEX は Google Cloud をディストリビューターとしてご提供を開始いたしました。
現在ではマルチクラウドの需要が高まってきており、障害時にアプリケーションや重要なデータへのアクセスや保護、リスクの分散をするために Google Cloud を利用する企業が急増しています。

Google Cloud を販売することでエンドユーザーさまに対して、業界トップクラスのインフラストラクチャを提供することができ、マルチクラウドへの需要を満たすことができます。

また、TD SYNNEX 経由で 販売パートナーに登録いただくことで、ワークショップの開催など販売パートナーが円滑に活動していただくためのサポートをご利用いただけます。
TD SYNNEX 経由で Google Cloud の販売パートナーとなり、新たなビジネスチャンスを掴みませんか?

よくある質問

Google Cloud を無料で試すことはできますか?
300 ドルのクレジットは付与されませんが、通常の無料枠は適応となります。
Google Cloud の販売パートナー になるための要件はありますか?
TD SYNNEX との取引契約締結や各種手続きの他に、Google が定める販売パートナー登録条件を満たす必要がございます。詳細はこちらをご確認ください。販売パートナー登録をご希望の際はお気軽にお問い合わせください。販売パートナー登録完了まで TD SYNNEX がサポートいたします(お取引には審査があります)。
販売パートナーとして Google Cloud 以外の Google 製品は販売できますか?
TD SYNNEX では、Google Cloud の他に、Google Workspace, Google Meet ハードウェア, Chrome Enterprise, Android Enterprise Essentials 等幅広い Google 製品をご提供しております。各製品ごとに販売パートナー登録が必要となりますので、登録方法につきましてはお気軽にお問い合わせください。
日本円での金額の請求確定はいつですか?
利用月の翌月にTD SYNNEX より請求書を発行させて頂きます。
Google Cloud を利用するために必要なことはありますか?
請求アカウントとGoogleアカウントが必要です。
会社組織での管理方法はどのように行いますか?
Cloud Identity またはGoogle Workspace のご契約が別途必要です。

Google Cloud
導入に関するお問い合わせ
(無料)

※Google Cloud 、Google Cloud Platform 、Google Workspace 、 Chrome Enterprise 、 Partner Advantage 、Google Meet ハードウェア、 Chromebook 、および Youtube は Google LLC の商標です。

ページトップ