AI搭載パソコンを操作する先生と生徒

メッセージ

Windows 11 と Microsoft 365 Education は、教育現場の課題に解決策をご提案します。

「雑務の対応に時間を割かれてしまう」

「授業の準備に回す時間がほとんどない」

「子どもたちのためにしっかり授業の準備をして授業を行いたいが、それを行う余裕がない」

そんな声が聞こえてきます。現在の教育現場は多くの課題を抱えており、それを解決するために様々な取り組みがなされています。
そのような状況を改善するために Windows 11 とMicrosoft 365 Education は解決策をご提案させていただきます。

AIを用いた最新機能 Learning Accelerators は、教員の業務負担や長時間労働や変化する教育現場へ対応します。
また、Microsoft 365 のアプリケーションによって新しいデバイスの運営管理の負担削減など、様々な課題に解決策をご提案いたします。

教育現場へのAI導入を不安視する声もありますが、Microsoft が目指す教育用AIは、教師の皆様が、児童・生徒に対して愛情をそそぎながら取り組める新しい教育現場の実現です。

課題

課題は教員の労働環境の改善とAIなど新技術への対応。

生徒の勉強をサポートする先生

教員の業務負担、
長時間労働

「月45時間」の上限を超える時間外勤務(残業)をしていた小学校教諭は6割以上、中学校教諭は7割以上と言われています。依然、教員の長時間労働は続いており教員の業務負担は大きい状態が続いています。

少女とAIイメージ

AI教育の正しい
取り組み

文部科学省はAIの学校での取り扱いについてガイドラインを公表、児童・生徒にAIのメリットやデメリットを理解させ正しい使い方を学ばせる方針を打ち出しました。AI教育の正しい取り組みが求められています。

沢山のパソコンをセッテイングする先生

負担が大きかった
デバイスの運用管理

新デバイス導入の際、アプリやWi-Fi接続、セキュリティなどの設定作業を教職員が授業の合間に行うケースが見受けら、大きな負担となっています。教育現場におけるデバイスの運用管理の負担軽減が望まれています。

ご提案

Windows 11 は、最新AI機能や Microsoft 365 の活用で、教員の業務負担や長時間労働の軽減を支援します。

AIを用いた最新機能

Learning Accelerators

Microsoft 365
  • 1

    AIによる自習学習のサポート

  • 2

    AIによる学習成果などの視覚化と評価・分析

  • 3

    アプリケーションが校務を効率化

教員の業務負担、
長時間労働の
軽減を支援
AI を用いた最新機能
Learning Accelerators
AIを用いた最新機能
Learning Accelerators

Learning Accelerators は Microsoft 365 に含まれる新しいカテゴリの無償の学習ツールです。AIを活用し児童・生徒の入力した文字列や発話、表情、身振り・手振りを評価し、教師が児童・生徒の潜在能力を最大限に引き出すことができるように設計されています。

Learning Accelerators の詳しい情報を見る 自宅でヘッドホンをつけてパソコンで勉強する生徒
1

AIによる自習学習のサポート

Learning Accelerators は児童・生徒の音読を個別サポートする Reading Coach と 一人ひとりの感情の変化やクラス全体の傾向を可視化する Reflect でAIによる自習学習をサポートします。

Reading Coach
音読のコーチング

AIが児童・生徒の音読を分析し、自己評価や苦手な箇所・単語の学習を個別サポートします。

  • Teams から簡単に利用開始
  • 難易度や条件の設定も可能
  • 設定不要でデータを可視化
  • AIが苦手を個別指導
  • 対人による緊張を感じずに音読への自信を育むなど
Reading Coach画面
Reflect
生徒の感情を視覚化

教師が児童・生徒のSOSに気付きやすくするために、一人ひとりの感情の変化やクラス全体の傾向を可視化します。

  • 簡単操作で継続しやすい
  • 児童生徒の感情の認識力を育てる
  • 児童生徒の気持ちの変化に気付く
  • 個人やクラス単位での傾向を分析など
Reflect画面
2

AIによる学習成果などの視覚化と評価・分析

一人ひとりの児童・生徒に対して適切な指導を行うには評価・分析がとても重要な役割を果たします。しかし、負担の多い業務や長時間労働の中で児童・生徒一人ひとりを適切に評価・分析するための時間を取ることは容易でありません。Education Insights や Reading Progress は学習成果のデータや児童・生徒の学習状況などを視覚化することができ、評価分析のための作業効率を高めてくれます。その結果、教師は、最も得意なことである「教えること」により多くの時間を使えるようになります。

Education Insights
学習の取り組み・成果を視覚化

児童・生徒を受け持つ教員に対して、課題提出や教室の取り組みに関するデータが視覚化されるため、評価などがしやすくなりこれまで評価分析に割いていた時間を節約することができます。視覚化されたデータと時間の節約により一人ひとりの生徒に対するサポートが、よりしやすくなります。学校教育の指導者の方には、授業参加などに関する広い視野から見たデータを提供します。それにより、十分な情報を得たうえで効果的な決定を行うことができます。

Education Insights画面
Reading Progress
個別の音読指導にAIを活用

Reading Progress は、音読のスキル向上をサポートする無料ツールです。音読のスキル向上のためには児童・生徒が一人ひとり個別にテキストを読み、教師がそれを聞き、評価・指導する必要があります。クラス全員の音読を聞くには時間がかかる労力のいる作業です。Reading Progress を使えば、児童・生徒はビデオと音声を記録しながら文章を読み上げ、その記録は教師に提出され、進捗状況を確認することができます。これまで個別に行っていた音読指導を、AIの活用により大幅に効率化することができます。

Reading Progress画面
3

アプリケーションが校務を効率化

教職員の皆様に
校務をMicrosoft 365 Education の様々なアプリケーションで効率化

Microsoft 365 Education は、Learning Accelerators、Microsoft Intune、Windows Autopilot をはじめTeams、Word、Excel、PowerPoint、Reflect、Outlook、OneNote、PowerBI などのアプリケーションも同梱しています。授業準備、学習指導、成績処理、生徒指導、職員会議・学年会、事務(調査への回答)、保護者・PTA対応などの校務に活用でき、作業効率の向上による業務負担の軽減を支援します。

Microsoft 365のアイコン
デバイス運用管理担当の教職員様に
生徒は新デバイスを箱から取り出してパスワードを入力するだけで使用開始

Windows Autopilot は、PCメーカーからデバイス情報の提供を受けた職員が Windows Autopilot に登録、プロファイル割り当てなどの Autopilot 設定を行います。作業負担の大きかった個別のデバイス設定から教職員を解放します。その後、メーカーからPCを学校に出荷、クラス単位に配布され、自動で生徒にPCが届きます。生徒は新しいデバイスを箱から取り出してパスワードを入力するだけで使用できます。

教室でパソコンを使う生徒

教員の業務負担、
長時間労働の軽減を
支援

Microsoft 365 Education とは

Microsoft 365 Education には学びに必要なソフトウェア、Windows OS、セキュリティ、お得な学生向けライセンスがオプションで含まれる教育機関向けのクラウドサービスです。各教育機関のニーズに合わせ、3つのライセンスからお選びいただけます。

Windows Intune とは

Microsoft Intune は、従業員のデバイスやアプリを一元管理し、アクセスやセキュリティに関するポリシー設定を適用することができます。例えば、Microsoft Autopilot も Microsoft Intune で設定することで使えるようになります。Microsoft Intune は Microsoft 365 に含まれるアプリケーションです。

Windows Autopilot とは

Windows Autopilot を使えば、クラウド上で設定作業の自動化が行え、教職員によるマスター作業は不要となり、新デバイス導入の負担から解放されます。児童・生徒は届いたパソコンを、箱から出してログインするだけで使用可能。ネットワークも、アプリのインストールも、セキュリティも、クラスごとのフォルダ設定もすべて自動で完結します。Windows Autopilot は Microsoft 365 に含まれるアプリケーションです。

導入までの流れ

余裕を持って計画されていますか。

Windows 11 の導入は、学校内のPCの台数にもよりますが、数ヶ月から1年以上かかる場合があります。導入・展開のためにやるべきステップはいくつもありますので、余裕を持って計画的に進めてください。

入替え
時期の検討
AI対応など
システム
要件の確認
ニーズにあった
デバイスの検討
展開スケジュール
の作成
アプリケーション
互換性の確認
導入
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