学びを止めない遠隔授業

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遠隔授業 これからの教育手法

場所を問わず授業をスムーズに行う

場所を問わず授業を行える遠隔授業は、 離れた場所をWeb会議システムやビデオ会議システムでつなぎ、 同時に授業を行います。パソコンやタブレットなどを利用した Web会議システムや大型提示装置を利用したビデオ会議システムは、 相手の顔を見ながら遠隔地同士でも授業や様々なコミュニケーション を可能にし、コロナ禍のような緊急時の授業開催や多角的な コミュニケーション機会の創出、移動コストの軽減など、 これからの時代に合った学びの環境を創造する上で大きく期待されています。 クラウドでデジタル教科書や教材を共有したり、 これまで負荷がかかった遠方間の学校の交流や海外留学、 都心部から地方に著名な講師を招いたりといったことが柔軟に 手軽に行うことができるようになります。

授業風景

遠隔授業の類型(イメージ)

遠隔授業の方式は「合同授業型」「教師支援型」「教科・科目充実」の3つに分類されます。

合同授業型

遠隔授業イラスト

教師支援型

遠隔授業イラスト

教科・科目充実型

遠隔授業イラスト
合同授業型
遠隔授業イラスト
教師支援型
遠隔授業イラスト
教科・科目充実型
遠隔授業イラスト
なぜ今、注目されるのか?
遠隔授業の現状

コロナウィルスの蔓延で余儀なくされた緊急事態宣言による小中学校 ・高校の休校や分散登校は、学習カリキュラムの進行に大きな 影響を与えました。また今後、人口減少が加速していく中、 地方においての「過疎化」も懸念されています。小中学校など 地方の教育現場と都市部の教育現場とのギャップを解消する ため、遠隔授業の推進は、文部科学省を筆頭に進められています。 地方にある小規模校において、学校を営む上での教育課題を解決する ための実証事業などを積極的に取り組む一方で、教育現場全体を通して 見るとまだ教育のICT環境はそれほど進んでいないのが現状 でもあります。

遠隔勉強PC

学習用のコンピューター整備の目標値は「3クラスに1クラス分程度」 なのに対して、ICTの普及も年々増加はしてはいますが、 まだ十分に遠隔授業を行うための環境整備が行き届いていないといえます。 しかし、小学校ではプログラミングが必修科目となり、 ICT環境の整備は将来的に必須になるでしょう。 ICT技術の発達、人口減少・地方の過疎化を背景に、 教育現場の遠隔授業導入は今後さらにスタンダードになっていくと考えられます。

※出典:文部科学省「平成30年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果」

Solution

快適な遠隔授業を実現する
ツールとは?

教育現場に求められる大型提示装置と会議システムの導入

教育のICT化に最適化された大型提示装置について、教育現場では何よりも「さまざまな授業に対応できる使い勝手の良さ」が求められています。教室のどの場所からも画面がよく見え、音声がはっきり聞こえるという、大型提示装置本来の機能を重視するニーズがとくに高まっています。大型提示装置としてはもとより、Webカメラ・スピーカー・マイクが一体化された多様なICT教育に活用できる機能が搭載され、しかも操作性の良いシステムを備えること。 教室の前方端からでも文字や写真が鮮明に美しく見える。視野角が広く、教室の前方端からでもよく見える。こうした性能の高さは、大きなアドバンテージとなります。 また、優れた拡張性も、見逃せないポイントになります。

大型提示装置
Webカメラ
高性能マイク
高性能スピーカー
logicoolmeetup
logicoolmeetup-sp
クラウド提供のデジタル教科書・教材
を簡単に活用

教育のICT化を進めるうえで、重要になるのがデジタル教科書や 各種デジタル教材の活用です。デジタル教科書・教材の多く はクラウドを通して提供され、それらを効果的に活用すること が今後の教育の大きな課題にもなります。デジタル教科書を 活用する際に求められるのは、画面の美しさとシンプルな操作。 先生のPCをHDMIで接続すればモニターの電源も自動的に入り、 その後はタッチパネルで操作が可能に。デジタル教科書に載っている 写真や図を拡大して生徒に見せることができたり、電子黒板仕様であれば、 デジタル教科書・教材への書き込みもできます。

より質の高い遠隔授業をサポートする
「Microsoft Teams」との連携

デジタル教科書・教材と同じく、遠隔授業でもクラウドで提供される 「Microsoft Teams」といったアプリをいかに活用するかが鍵となります。 Teams はMicrosoft 365 で提供されるコミュニケーション促進ツールで、 チャット機能とオンライン会議機能を持ち、Word、Excel、OneNote など学習 に有効なソフトとの連動も可能です。教育機関であれば無料のライセンスが提供されるので、 誰もが気軽に使うことができます。遠隔授業には最適のツールと同アプリを用いて 遠隔授業を実施する学校も増えていますが、教育現場からは、とくに Webカメラ・スピーカー・マイクを一体化させたロジクールのMeetUpを利用した 高画質によるリアル感やライブ感が評価を得ています。

遠隔授業に最適な
ソリューションシステム
高性能とシンプルな操作性に注目

超広角レンズ搭載の一体型
カンファレンスカム

ロジクール MeetUp

ロジクール MeetUp商品画像

MeetUpは4K対応、⾼⾳質、広画⾓なカメラ、マイク、スピーカーが搭載されたオールインワンシステムです。 ⾮常に広い120°の視野⾓で室内をとらえるMeetUpを使⽤すれば、 すべての席をはっきりと映し出すことができます。

MeetUp

音声と映像を部屋前面に配置することは、自然な会話を実現するための最初のステップです。 RightSound™テクノロジーには、 会話をキャプチャするビームフォーミング マイク アレイのほか、大きい音声やソフトウェアの音声を自動的に 平滑化し、ノイズを抑制します。

高音質・高画角で自然な会話を
RightSight™のパソコン画像により、 MeetUpは自動的にカメラ位置を調節し、ズームして会議室内の人々を見つけてフレーミングします。人から人へジャンプする音声認識システムとは異なり、RightSightは会話に参加している全員をフレーミングし、 より快適なコラボレーション体験を提供します。
コンパクトな寸法と汎用的な取り付けオプションにより、スペースを節約し、 目に見える配線を最小限に抑えます。

Tap

Tapは、追加ディスプレイとしてUSB経由でコンピュータに接続し、チームコラボレーションなどのアプリケーション、デジタルサイネージ、
ルームオートメーション、環境制御、タッチコントロールが必要なその他のワークフロー向けの新しいタッチコントロールの可能性を開きます。
簡単タッチで授業開始

テーブルマウントとライザーマウントは標準グロメットに適合し、 180°回転して可視性と利便性を強化。 ウォールマウントは壁に取付けできるのでテーブルスペースを 節約できます。

教室と家庭をつなげる、大型提示装置とMeetUp の組み合わせ
01
大画面に生徒全員の顔を並べて表示、そこに生徒たちが実在するかのような 臨場感をもって授業を進める方法。この場合、ロジクールのMeetUpを大画面側に設置し、黒板の反対側に4K大型提示装置を移動することで、 生徒は各自の端末で板書する教師の姿を見ながら学ぶことになります。
大型提示装置とMeetUpの組み合わせ
02
電子黒板を使って行う授業の様子を生徒のPCに配信する方法。 どちらも移動が可能なディスプレイ型大型提示装置と 高性能のカメラ・スピーカー・マイクを備えたロジクール のMeetUpだから可能になる使い方といえます。 授業だけでなく朝礼や行事のライブ配信など、 その方法次第で、遠隔授業の可能性は大きく広がります。
大型提示装置とMeetUpの組み合わせ

国からの補助金の活用

下記条件を対象とした、国(文部科学省)が行う「学校からの遠隔学習機能の強化事業」の補助制度が受けられます。

子供たちの学びを保障できるよう、今回のコロナウイルス感染症のみならず自然災害の発生等による 学校の臨時休業等の緊急時においても、学校と児童生徒とのやりとりが円滑にできる環境が必要。

このため、同時双方向で教師と児童生徒とのやりとりを円滑に行うために、 学校側で教師が使うカメラやマイクなど、遠隔学習に対応した設備を整備する。

【対象となる学校種】

公立の小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校

補助対象校において、遠隔学習を行うために使用する設備(カメラ、マイク、これらの附属品)の購入費。

※パソコン等のコンピュータ端末、有償の保守・保障契約に係る経費は補助対象外

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