
個人の尊重を感じた、それがTD SYNNEXだった
私の前職は、宝石販売会社の事務職でした。大学卒業後、新卒入社で2年半ほど勤務しました。学生時代、宝石に少し興味があったため入社を決めたのですが、正直なところを言えば、それほど強く志望したわけではありませんでした。入社後も、上司や同僚たちとは良い関係を築いていましたが、小規模な組織や保守的な社風に馴染めず、新たな環境を求めるようになりました。
転職活動で重視したのは「大きな環境の変化」でした。前職とは全くタイプの異なる企業に入社し、社会人としての再スタートを切りたいと望んでいたのです。そんなころに出会ったのが、TD シネックスです。前職とは異なる業界、規模の大きな組織、風通しの良い進歩的な社風。そのどれもが揃っていそうで、とても魅力的に思えました。なにより、IT製品は現在の社会に必要不可欠で、「社会にとっての必需品」を取り扱えることに、やりがいも感じました。
入社面接のことは、今でも鮮明に覚えています。転職活動のなかで、数々の企業の面接を受けていましたが、そのなかで最も穏やかで、私を尊重してくれる姿勢がとても印象的でした。
特に嬉しかったのは、面接のなかで、私の趣味であるクラシックバレエに話題が及んだときに「素敵な趣味ですね」「趣味は仕事を充実させるためにも重要だと思います」と言ってくれたことです。私の人格にしっかり向き合って面接してくれることに非常に感動しました。「この会社に入りたい!」と確信したのを今でも覚えています。