社員インタビュー

エンタープライズ営業部門 第4営業本部 
インサイドセールス部

お客様のニーズをイメージしてより満足していただける提案をしていきます。

2016年入社
H.S

Interview 1

大学生協へパソコン関連商品を卸す仕事

いまの仕事は、大学生協が運営する大学の購買部などへパソコンや周辺機器を卸すのが主で、私の場合は内勤の営業職です。また、大学教授や学生さんが「このパソコンを使ってこんなことがしたい」などとリクエストがあったときに、それを実現するためのご提案もおこなっています。本社勤務の同部署メンバーは10人程度。外勤、内勤、受注の各担当者がチームで動くことが多いです。

お客様からの問い合わせ対応も大切な仕事。ただ、電話をくださる方が購買部のパートさんでパソコンなどに疎く、「教授にこう言われたんだけど…」という伝言ゲーム状態もしばしば。こちらがいかに内容を推測するかが大事になってきますね。私たちが直接教授にご説明するほうが早いこともあるのですが、立場上、まずは担当の方に返答するのがビジネスの流れ。難しい内容も多いですが、とことんご説明します。そうするうちに、担当の方とフラットな信頼関係ができてくるのも、この仕事の特徴かもしれません。

以前、自分が製品情報を間違えて理解していて、生協の担当の方に誤ったご案内をしてしまったことがありました。でも、その方とはすでにフレンドリーな関係だったので「初めてならしょうがないわよ」と言っていただけたことがあり、いかに信頼関係が大切かを痛感しました。

Interview 2

金融業界、公務員の経験を生かして奮闘中

入社は2年前、中途採用です。新卒では東京の金融関係の会社に入り、5年ほど勤務。そのあと地元・福島県の公務員として2年ほど働きました。そこでは町おこしの企画を担当したものの、地方自治体の仕事はなかなか難しくて。再び東京で新しいことに触れながら働きたいと思うようになりました。

調べていくうちに当社を見つけ、さまざまな商材を扱い、顧客に合わせた多様な提案をしている創造性に惹かれて応募。当初は不安もありましたが、面接官や人事担当の方々が親しみやすくて、「ここで働いたらきっと楽しいはず」と直感したのを覚えています。顧客対応や企画の経験を生かしたいと始めた転職活動でしたが、なにより「この会社の一員になりたい」と心底思えたことが入社の決め手となりました。

入社してみて「いいな」と感じたのは、個々人がきちんと自立していて、自分ができることを自分なりに行動していること。人間関係も、先輩たちは親身になって助けてくれるけれど、新人たちも甘え過ぎない、いい関係だと思います。

風通しが良いのも魅力ですね。社内にはメールやスカイプなどのツールもありますが、ワンフロアなので、他部署に用事があれば席まで行って話すほうが早い。社内のそこここで立ち話をしている姿がよく見られます。同僚たちが話すのを聞き流しながら、知っていることがあれば「あ、それならこうだよ」と割って入れる雰囲気があります。おかげで、ITの知識も営業経験もゼロだった私も、まわりの人たちに支えられて充実した毎日を過ごせています。

Interview 3

大切にしているのは、先を読んで準備すること

仕事上でこだわっていることは、想像することと、準備すること。お客様に対しても、社内のメンバーに対しても、これを言ったら次はこう返ってくるだろうな、ということを想像して行動しています。たとえば、「Bもできますが、ふつうはAです」と提案した場合、きっとBの見積もりも見たいと言われるはず。それならば、最初から両方の見積もりを用意して比較しながら提案するほうが、解決や決定までがスピーディになるはずです。年末や年度末の繁忙期はとくに、相手の言動を先読みして準備し、1回のやりとりでゴールまでたどり着けるように心がけています。プライベートではぜんぜん準備しないタイプなんですけどね(苦笑)。

今後は、お客様に「TD シネックスのSさんに聞けばわかるよ」と言っていただける存在になりたいと思っています。そのためには商品知識や提案準備のために社内のコミュニケーションも活発にし、お客様ともいい関係を保っていかなければいけません。さらに、受注や外勤の仕事もできるようになれば、もっとチームや会社に貢献できるなと感じています。自分のポテンシャルを発揮できているのは同僚のおかげだと感謝しながら、持ち前の根性と臨機応変な対応力でお客様の満足度を高めていきたいと思っています。

ページトップ