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SYNNEX Corporationと米Tech Data社が合併、世界最大のITディストリビューターへ

高付加価値・高成長分野への投資をさらに拡大、世界100カ国以上で、20万点以上の製品・ソリューション提供が可能に。年間推定売上570億ドルの企業へ。

2021322日、米カリフォルニア州フリーモント(FREMONT, Calif.)発表
SYNNEX Corporation (NYSE: SNX)とTech Data社は、本日、合併に関する最終合意を締結したことを発表します。これにより、両社は、純負債を含めて約72億ドルの価値を持つ取引を行います。合併後の会社の年間推定売上高は約570億ドル、社員数は22,000人を超え、顧客やベンダーに製品、サービス、地域を超えた広大なリーチを提供し、テクノロジーの導入を促進します。


SYNNEX Corporationの社長兼 CEO であるデニス・ポークは、次のように述べています。
「Tech Dataのような、ITディストリビューター分野の世界的なリーダーと提携できることを嬉しく思います。そして、この組み合わせが私たちすべてのステークホルダーに利益をもたらすと確信しています。

今回の取引により、収益と利益の成長を加速させ、グローバルな事業展開を拡大し、株主価値を継続的に創出しながら、大幅な経営改善を図ることができます。

私たちはTech Dataの優秀な社員と一緒に仕事ができることを楽しみにしています。また、この合併はシネックスチームのメンバーにとって、機会創出を拡大します。合併後の会社では、当社パートナーに対し最高レベルのサービス提供が可能となります。」


Tech Data社 のCEO であるリッチ・ヒュームは、次のように述べています。
「今回の合併は、Tech Data、SYNNEX、そしてテクノロジー・エコシステム全体に変革をもたらすものです。私たちはお客様やベンダーに対しより広大なリーチ、効率性、専門知識を提供し、お客様が得られる体験や価値を再定義します。

また、合併により、高付加価値・高成長分野に加えて、在宅勤務やオフィス復帰のトレンドにより爆発的に成長している分野である、次世代のサイバーセキュリティ、クラウド、データ、IoT技術への投資ができるようになります。

このマイルストーンを達成することができたのは、私たち社員の懸命な努力のおかげです。両社をシームレスに統合し、すべてのステークホルダーにとって意味のある価値を創造するために、シネックスのチームと一緒に働くことを楽しみにしています。」


Tech Data社は現在、Apollo Global Management, Inc. NYSE: APO)の関連会社が運営するファンド(以下、「Apollo Funds」)とその共同投資家が100%所有しています。


Apollo Fundsのシニアパートナーであり、プライベートエクイティの共同責任者であるマット・ノードとApollo Fundsのパートナーであるロバート・カルソウ・ラモスは、次のように述べています。
「Tech Data社を買収したとき、私たちは、変革的な成長と長期的な価値創造のための大きな可能性を見出しました。 今回取引は、業界をリードする規模と財務力を持つ優れた2社を統合することで、既に進行していた勢いを加速させるものです。私たちは、新会社の継続的な成功の一翼を担えることを嬉しく思います。」

戦略的ベネフィット

  • 今回合併により多様性に富んだグローバルなソリューション・アグリゲーターが誕生し、ベンダー、製品、地域のより大きなネットワークへのアクセスを可能にします。合併後の会社は、アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋地域の100カ国以上で事業を展開し、20万点以上の製品やソリューションから成る、広範で多様なポートフォリオの提供を実現します。この取引による規模拡大は、150,000社の顧客と1,500社以上のベンダーに対して価値向上と購買の効率化をもたらし、テクノロジーの採用を加速させ、世界で最も革新的なOEM企業の誘致を行えるようになります。

  • 合併後は、次世代の高付加価値・高成長分野で従来以上に多岐にわたる製品・ソリューションを提供します。両社の成長分野が統合され、クラウド、データセンター、セキュリティ、IoT、サービス、5G、インテリジェントエッジ等において、弊社が提供するサービスを拡大し、より大規模で強固な製品、差別化されたエンドツーエンドのポートフォリオをお客様に提供することが可能になります。
    両社の相互補完可能な製品群とグローバルな販売基盤は、収益源の多様化とクロスセリングの機会を提供し、包括的なEaaS(everything-as-a-service)サービスの提供を実現します。

  • 今回合併により、相補的な文化を持ち、IT ディストリビューション業界で選ばれ続ける雇用者である企業同士が結ばれました。SYNNEX社とTech Data社の両社は、革新性、敏捷性、顧客サービスを中心とした企業文化を持っています。これらの共通の理念と、両組織の専門知識や人材が、取引終了後のスムーズな統合を支えます。

主な取引内容

  • 今回の合意に基づき、Apollo FundsはSYNNEX社の普通株式4,400万株に加え、既存のTech Data社の純負債のリファイナンシング及び償還可能優先株式、約27億ドルを受け取ります。

  • 本取引の完了後、SYNNEX社の株主は合併後の会社の約55%を所有し、Apollo Fundsは約45%を所有することになります。

  • リッチ・ヒュームはCEOとして合併後の会社を率います。デニス・ポークは取締役会の執行会長(Executive Chair)に就任し、継続的な戦略や事業統合等においてアクティブな役割を担います。

  • 合併後の会社の取締役会は、リッチ・ヒュームを含む11名で構成され、SYNNEX社が任命する6名と、Apollo Fundsが所有権に基づく取締役指名権を持ち、当初は合計4名の取締役で構成され、そのうち2名は独立取締役となります。

  • 非GAAPベースの希薄化後EPSは、買収後1年目に25%以上の増加が見込まれ、2年目にはさらに増加する見込みです。

  • 合併後1年目には1億ドル、2年目には最低2億ドルの最適化効果およびシナジー効果を見込んでいます。

  • 合併後の会社は、強固な財務基盤と投資適格性を備えています。LTMのプロフォーマ調整後EBITDAが約15億ドル、決算時の結合負債が約40億ドルであることに基づき、負債対調整後EBITDA比は取引終了時に約7倍となり、12ヶ月以内に約2倍まで低下する見込みです。

本取引は、SYNNEXの株主による承認や規制当局の承認等、慣習的な完了条件が満たされることを条件に、2021年暦年の下半期に完了する予定です。

2021年1月22日時点でSYNNEXの株式の約17%を合わせて保有するMiTAC Holdings Corporationおよびその関連会社は、その株式を取引に賛成票を投じることに同意しています。本取引が完了するまで、両社は独立して事業を継続します。


シネックスジャパンについて
シネックスジャパンは、米国SYNNEX Corporation(※)の日本法人です。
シネックスジャパンは、従来の卸売ビジネスに加え、お客様の課題を解決するために国内外の製品・サービスを組み合わせたソリューション提案を行うことで、「ハイブリッドディストリビューター」としての付加価値を提供しております。
また、eコマースやデジタルマーケティングにより、ビジネスパートナー様からエンドユーザー様まで幅広くサービスをご提供いたします。

※SYNNEX Corporationは全世界26ヵ国で従業員を有し、IT製品を中心としたディストリビューション、ロジスティクス、 ソリューションを提供する、米国フォーチュン 500社(2020年130位)に選ばれているグローバルディストリビューターです。フォーチュン 500ランキングについての詳細な情報は、https://fortune.com/company/synnex/fortune500/  をご参照ください。

*SYNNEX、SYNNEXロゴ、SYNNEX関連会社の製品名、サービス名、理念はSYNNEX Corporationの登録商標または商標です。SYNNEX、SYNNEXロゴ、及びCONCENTRIXは米国特許商標庁登録済みです。記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。
*当資料は、2021年3月22日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
*詳細は以下のWebサイトをご参照ください。
URL: https://ir.synnex.com/news/press-release-details/2021/SYNNEX-to-Combine-with-Tech-Data-Creating-a-Leading-Global-IT-Distributor/default.aspxXQ


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