年頭のご挨拶

年頭のご挨拶

2014年1月6日

お取引先様各位

新春のお慶びを申し上げます。
昨年は、シネックスインフォテックとして様々なチャレンジを行い、経験値を高めることのできた一年でした。その結果、二桁成長を実現し、米国本社からの日本市場に対する期待も更に大きくなっております。

本年、Windows XPのマイグレーションの期限を迎え、消費税が増税となる日本経済にとっては大きなターニングポイントを迎える年とも言えます。企業のリーダーの皆様は日本経済を継続的に成長させるために、新たな投資を検討されていることと思います。

一方で、より効率的なITの活用の面では、日本は米国と大きな差をつけられていると感じております。すでにオープン化された環境で、企業のクラウドシステムの活用が進み、モバイルデバイスのアクセスデータやM2M(マシーンツゥマシーン)から得られるデータを元にしたビッグデータの活用も本格化してきております。更にディストリビュータのビジネスにおいてもIT市場に関するサプライチェーンの効率化に加え、より付加価値を高めたソリューションやサービスの提供も始まっております。

幸運にも米国シネックスで既にスタートしている付加価値の提供は、手本として、また強みとして私たちシネックスインフォテックのビジネスをドライブする大きな力となります。これを活用し、日本のお客様の声に応え、満足いただける形で提供することこそが、日本で唯一の外資系ディストリビュータとして日本経済に貢献するポイントだと決意を新たにしております。

そして、お取引先様、そしてベンダー様と新たな市場の開拓や市場の拡大を通じて、共に成長するシネックスインフォテックでありたいと考えております。

本年も宜しくお願い申し上げます。

シネックスインフォテック株式会社
代表取締役社長&CEO 松本 芳武


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